2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

男の子と女の子とそれと

ふと 思う 「クレヨンしんちゃん」 もし 主人公が 女の子だったら どうだったのかと 本にも テレビにも 映画にも なったのかな ふと 思った

英語

近頃 英語が喋りたくて しゃべりたくて 仕方がない けれど お金を払って 話すには抵抗あり 文法だの 単語だのは 放っておいて ただ話したい 英語脳になりたい 最近小さい頃からの 英語教育が盛ん。 けれど簡単に 英語を話す機会はない 外国人、いらっしゃい…

感覚

赤ん坊のおむつ。 昔と比べて 外すのが 遅くなっているらしい。 紙おむつの影響が…と 言われてもいる 昔はどうしてたのか 布おむつはよく聞く じゃ、その前は… 「えじこ」と呼ばれる わらで作った籠があったそう 農作業に出掛けている間 その中に入れておい…

ココハドコ

つまらないことで 一喜一憂している つまらないことで 人生が終わってしまう なんて思ってる つまらなことに 必死でしがみつく ほんと つまらないことで 右に左に 振り回されている なぜこうも 軸を持てないのか 芯が揺れるのか 視線は上下左右に 視点はぼや…

誰でも

キコキコ カタカタ 80代のお姉さん方が 入ってくる 慣れた感じで コーヒーを注文 二人で 愛車と荷物をひょっこり 置いて 話に花を咲かせる 半身不随で杖をついて やってきた人も 慣れた感じで コーヒーを注文 ゆっくり、ゆっくり 席につく 白杖でやってきた…

爆発

ほんと言うと 引きこもっていたい 家で ゴロリン 本を積んで 読みふける ゴロリン 映画を片っ端から 観つづける ゴロリン 家族を 撮りつづける ゴロリン クークー 寝続ける それが、だ コロリン ひっくり返る なぜか 身体が ウズウズ 動きたいらしい 身体の…

1つ

1つの命が 終わりを告げる そして 考えなくても いいことを 考えてしまう とてつもなく 逢いたい人の顔を 想い とてつもなく 話し合いたい人の顔を 想い 「とてつもなく」の 想いにいる自分に 狂わされる 1つの命が 終わりを告げる そしてまた 考えなくても…

待つ

ちょいと 手が かゆい カキカキ ボタンを 押そう ポチッ こうやって 人は 思いをすぐに 行動に移す (だいたいが) 「人は待てなくなった」 メディアの発達は 「待つことのできない人を 作り出した」 と思っていた、が 人はもともと 「待てない」のでは? そ…

[社会]髪

「武家の女性の髪型 藩主が決めていた」 江戸末期 水戸藩が 家中の すべての 女性の 髪型や装飾品について 絵図で指定 髪飾りは 1つで十分 くしは必要なし。 こんな史料は 全国的にも 珍しいそう。 ある新聞に掲載されていた もともと 一定の基準は あったそ…

できる

医師になりたい ボソっというと 彼女は 答えた あなたなら できるよ、と また 医師になりたい ハッキリ言うと 何をバカなことを 言うんだ、と 上は アメリカで 下は 日本で 言われたこと。 私なんて 医師になれるわけはない 誰もが思うこと けれど それを 根…

重ねたものは

僕はジュウキュウです 私はハタチです 僕は最近ニジュウヨンになりました 真っ直ぐで とても 柔らかな 心の持ち主たち 福祉施設の ボランティアで 出逢う人 出逢う人 皆こんな感じ いつの間にか 年を重ねていた 重ねた割に 削げ落ちたものが 多いことに気づ…

本当のこと…

おめぇ なんにも しらねぇ〜な 下駄を履いた 風変わりな おじさんに 話し掛けられ 政権交代について あっちのヒト こっちのヒトに 語る ふんふん。と 最初は空返事 ワシら労働者はなぁ〜と 永遠に終わらない 話の途中に 何度も 何度も 「おめぇ なんにも し…

軸足

本音をいうと 何かに 寄りかかりたい 変わらぬ 何かに 寄りかかれるなら 軸足を 置いて 安心して 心豊かに。 だけど 現実は グラグラ フラフラ 軸足の 置き場も 分からず 探しまくっている あらゆる 情報 あらゆる 人がいる この社会で どこに 軸足を 置いて…

豆腐

「豆腐のように やわらかだった」 沖縄戦で 人を刺した 最初の印象を 語った人の話し。 遠い話 終わった話 関係ない話、か。 大多数のイエスの中で 自分なら どう答えたか。 「イエス」と 自信を持って 答えただろう。 きっと優等生だったに 違いない。 生活…

足蹴り

キッと なって カッと なって。 スヤスヤ 昼寝する 母の手を チョッと 足蹴りした 爽快感よりも 罪悪感。 母への 自分の 思いは 謎のまま。 乱れた こころを ただ 垂れ流す パッと サッと 拭き取らないと

すき間

イッセンチの すき間が 必要だと 思ってる 誰にでも 精一杯の 気遣いが できる イッセンチの すき間が 必要だと 思ってる プチッと キレない 一呼吸の できる イッセンチの すき間が 必要だと 思ってる 主眼でない 眼で見て 考えてみる イッセンチの すき間…

どこまでも どこまでも あてもなく けれど 一心不乱に 突っ込む 声を掛けても 肩を叩いても 何をしても ただ 真っ直ぐに 一点だけを 見つめている 良くも 悪くも。 なぜ そこまで こだわるのか そんな 熱を 帯びたニンゲンが たまらなく 好きなのだ みんな …

文化

大阪 梅田の バカ でかい 歩道橋。 最近は 楽器を 携え 周囲お構いなしに ジャンジャカ 演奏している 人や 自分の絵を 並べる 人や 自分の 何かを 並べている 違法なんだろう けど ボーっと 眺めてしまう 何かを 発したい その方法として 問題なのかも しれ…

選択

もし 新聞が テレビが ラジオが インターネットが 本が なかったら… どうだったのか なぜか 腑に落ちない なぜか ムズムズ する 希望も 期待も 不安や 怒りや 喜びや そんな 感情は 特にない ことばに ならない 心情が フツフツする スタートラインを 踏む前…

こぼれたもの

きょう 口から 一言 こぼれた ポロリと 一言 こぼれた 無意識に 一言 こぼれた こぼして 慌てて 拭き取った あまりにも 季節はずれで あまりにも 的外れで あまりにも 当たっていて あまりにも 自分の身体を 考えてなく あまりにも 馬鹿げていて 音にまで な…

パシャ

パシャ パシャ 写真を 撮る むかしは 型に はめて 考え過ぎて 何も 撮れなかった 対象物と どう向き合えば 良いのか 分からず カメラは ただのモノ お荷物。 近頃 思うがままに 撮り始めた すると 全てが 歪んで 全てが バラバラ わたしが ここにいる 歪みあ…