電車内で 流れた 小粒の涙 甦る昔の記憶 好きな音楽を 爆音で聴いて 何度も何度も 聴きながら 身体の水分という水分を 出し切っていた 昔の記憶 目を真っ赤に腫らして 声を押し殺して ただ 涙した それが いつの間にか 涙することを 忘れていた ふと流れ出た…
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